特集 馬とジョッキーと遊ぼう♪

馬とジョッキーと遊ぼう♪

2017年8月8日

熊本の小学生を対象とした昨年の被災地支援イベントに続き、今年も小学生夏休み応援企画『馬とジョッキーと遊ぼう♪』を札幌競馬場で開催しました。

札幌市内在住の小学生や保護者を中心に約50名が集まり、現役ジョッキーたちと交流。競馬場のバックヤードツアーや、バーベキュー、乗馬体験やビンゴ大会などで大いに盛り上がりました。

 

 

藤岡佑介騎手

昨年の復興支援イベントに続いて、継続的に子どもたちが馬に触れあえる機会がつくれたらと思っていました。決して大きな規模ではないですが、毎年続けていくことに意義があると思っているので、たくさんの方のご協力のもと、今年も実現できたことに感謝しています。

昨年の熊本の子どもたちもそうでしたが、馬に触れた子どもたちが“かわいい”とか“競馬に興味を持った”と言ってくれたことが一番うれしかったです。少しでも夏の思い出になってくれればと企画しましたが、たくさんの子どもたちが参加してくれて、僕たちにとってもとても有意義な一日になりました。この日をきっかけに、一緒に遊んだジョッキーたちを応援してくれたらもっとうれしいですね。

 

藤岡康太騎手

多くの子どもたちが参加してくれてうれしく思います。昨年は小倉競馬場でイベントをしましたが、やっぱり子どもって元気がありますよね。バーベキューのときも子どもたちの方から積極的に話しかけてくれたし、実際に乗馬をするとなったときには目をキラキラさせて、その目の輝きがすごく印象に残っています。僕らはそれを見てるだけでパワーをもらえますし、子どもたちにとっても、夏休みのいい思い出のひとつになってくれればうれしいですね。これからも毎年継続していきたいと思っていますし、このイベントをきっかけに馬が好きになってくれればいいなと思います。

 

荻野琢真騎手

僕たち自身もすごく楽しめましたし、最後に子どもたちが笑顔で帰ってくれたことがすごくうれしかったです。印象的だったのは、馬と触れあっているときの子どもたちの笑顔だったり、初めて馬に乗った子どもたちの興奮気味な姿だったり。僕らも本当にいい時間を過ごせましたし、楽しい思い出を子どもたちと共有することができました。普段、馬に触れる機会はなかなかないと思いますので、子どもたちが馬と触れあえるこのようなイベントは、今後もぜひ続けていきたいと思います。

 

国分恭介騎手

想像していた以上に多くの子どもたちが参加してくれて、まずはそのことにびっくりしたのと、全体を通して楽しんでくれている様子が伝わってきたので、とてもうれしかったです。引き馬体験では、「楽しかった」「怖かった」など、ひとりひとり反応が違うことがおもしろくて、その子なりに馬という生き物を理解してくれる場になったのかなと思いました。このイベントを機に、また競馬場に遊びにきてくれればうれしいですし、子どもたちにとって、競馬や馬がもっと身近な存在になってくれたらいいなと思います。

 

城戸義政騎手

僕自身、子どもが大好きなのですごく楽しませてもらいました。引き馬では、馬に乗ることが初めてな子、乗ったことがある子がいるなかで、みんなそろって楽しそうな表情をしていたのがかわいかったです。この日、触れあった子どもたちが、少しでも競馬に興味を持ってくれたらうれしいですね。

 

小崎綾也騎手

今回のイベントのことを知って、小さい子と一緒に楽しめたらいいなと思って参加させていただきました。天気も良かったし、みんな本当に楽しそうで、僕にとってもいい思い出になりました。馬と触れあうことで、競馬や馬に興味をもってもらえたらという思いもありますし、ひとつの思い出として、この日が子どもたちの心に残ってくれたらいいなと思います。騎乗供覧では、恥ずかしい姿は見せられないと思い、ちょっと緊張しました(笑)。馬が頑張ってくれてよかったです。僕の姿を見て“馬に乗りたい”と思ってくれる子が出てきてくれたらうれしいですね。こういうイベントはあった方がいいと思いますし、来年もぜひ参加したいです。

 

協賛・JRA札幌競馬場、中央競馬ピーアールセンター、サンセイアールアンドディ、netkeiba.com

パドックでご対面

馬道を通ってみんなで芝コースへ

ゴール前で集合写真


ゲートインして馬の気分

検量所で勝負服を着て即席のジョッキーに

国分恭介シェフ

小崎綾也シェフ

荻野琢真シェフ

藤岡康太シェフ


藤岡佑介シェフ

小崎騎手の騎乗供覧

騎乗供覧を熱心に見る子どもたち

乗馬体験(曳き馬をする城戸騎手)


夏恒例のスイカ割り

荻野騎手、お見事!

お馬さんにスイカの皮をあげる